2013/09/09 Category : コピペ リヤカーで来店した伝説のおじいさん おさかなくわえた名無しさん : 2013/08/18(日) 16:11:12.36 ID:wcot+2MT 暑い時期になると思い出す、友人から聞いた衝撃話。 ド田舎の銀行勤務の友人の、10年ほど前の勤務先は、ド田舎県の中でもド田舎の支店。 それでも銀行だから「1円合わなかったら帰れない」はあったらしい 。 そんな中、上は麦わら帽子に男性用肌着、下はモンペなおじいさんが来店した 。 窓口に来て「誰か来てくれんか」と声をかけられ、友人が対応。 ATMの使い方でも聞かれるのかな?と思ったら、 おじいさんは「あそこにある金を口座に入金したい」というようなことを言いながら友人の手を引く。 はいはいと付いて行ったら、炎天下の銀行前駐車場にリヤカー。 満載の「なす」「ピーマン」「きゅうり」「トマト」等と書かれた段ボール。 「タンス預金していたが、近所で強盗○人事件があったので、物騒だし不安になった」と言うおじいさん。 中に入っていたのはほぼ全て万札。一部5000円札や1000円札もあったが9割以上が万札。 慌てて支店長に報告に走って、支店長や次長、外回りから帰ってきた営業や出納担当など、 とにかく窓口で接客していた行員以外全員がリヤカーに。 裏口からリヤカーごと店内に入れ、おじいさんを応接室に通してお茶を出した後、 その場の全員で機械と人力フル稼働で計測。 しかし、おじいさん本人が「いくら持ってきたかわからない」なので、 何回も何回も機械で数え、機械のミスに備えて人間が数え直し、 更に機械で数え直したものをまた別の人がチェックして…を繰り返して、 最終的に確定した金額は約3億5000万。 数えるのに数時間かかり、おじいさんは帰りたがったらしいが、 そういうわけにもいかないので大変だったらしい。 「まさか農作業の帰りにしか見えないおじいちゃんが、 3億5000万をリヤカーで引っ張ってるとはだれも思うまい…」だが、 友人曰く、おじいさんは自宅からほぼ5kmをリヤカーで移動してきたらしい。 熱中症で倒れたらどうすんだ。 帰りは遅くなった&大口顧客になったので行員が送ろうとしたが、 「リヤカー残しては行けん」とリヤカー引っ張って帰ったとか。 強盗に遭わないよう、男性行員二人が同行したそうだ。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword